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理事との協議
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理事との協議 : 2005年12月からの給与改定について木谷理事との話し合い(11/16)
投稿者 : admin 投稿日時: 2005-11-17 12:55:00 (2243 ヒット)


八田(桂)
本日集まったことの位置づけは、単なる説明の場としてか、それとも協
議の場か?

人事部長
ご説明し、ご意見を伺いたい。

八田(桂)
労基法の手続きだけで言うと上では合意に至らなくとも、意見書だけあれば良いのかもしれないが、法律は労使の誠実な話し合いを要請しているのではないのか?

人事部長
ご意見は真摯に受けさせてもらう。

八田(桂)
私は桂の事業場の教職員に説明する責任を負っている。理事は給与改定
について説明し、意見を聴くだけで足りるという態度であったと説明し
て良いか。

理事
そういう意味での協議の場とは考えていない。今日この場ではみなさん、
説明し、意見をお伺いしたい。改めてそういう協議の場べきだというこ
とか。

八田(桂)
もちろん私たちはそう考えている。
7人いる過半数代表者の半数も出席していない状態で協議は成り立たな
い。今日はあくまでも理事の説明を聞くということで私は参加した。持
ち帰り検討し、改めて意見交換の持つのが本来の姿だ。前回も今回も「
説明」をしたいとのことだった。ならば意見交換の場はいつになるのか。

人事部長
10/28に方針を示し、本日改正案を説明させてもらっている。

八田(桂)
今日が意見交換の場なのか。

人事部長
今回も前回もそのように思っている。

八田(桂)
説明を受けた直後に意見を出せと言うのか?意見書さえ出せば事足りる
という考えなのか。

人事部長
手続き的にはそういうことになるが、意見書さえもらえればそれでよい
とは考えていない。本日以後さらにご意見があるということであれば個
別にお伺いする。

八田(桂)
前回(10/28)に、次の話し合いはいつになるかと尋ねた際11月中旬にな
ると答えられた。それなのに2日前の連絡とはどういうことか。

人事部長
なるべく早くお知らせしたいと手配した結果、このようになった。結果
として直前のご連絡になったことは申し訳ない。

八田(桂)
現実問題として、3人しか集まれていない。

人事部長
全員が集まることに固執して調整のため日程を遅らすことの方が不誠実
であると考えた。

八田(桂)
では今後も直前の連絡で対応するのか。本間理事のときにも1,2週間
前の対応をするように申し上げた。

人事部長
少しでも早く対応できるように努力したい。

八田(桂)
本日欠席された過半数代表には個別説明に行くとのことだが、例えば私
が欠席した場合、木谷理事が桂事業場まで来られるのか。

人事部長
全員集まれればベターだが、とりあえず集まれる方だけでも説明し、来
られなかった方については手分けして個別説明していきたいと考えてい
る。全員が集まらないと前に進められないというものとは考えていない。

八田(桂)
そのために前回もスケジュール確認を行った。

人事部長
結果として直前の連絡になったことは申し訳ない。

八田(桂)
このような直前に連絡される対応では、過半数代表者との協議が形骸化
してしまう。

人事部長
なるべく余裕を持ってやりたいと思っているが、そのために説明がどん
どん遅くなるのではまずい。

八田(桂)
労働者側の意見を述べる場を持ち、そこで意見交換をし、できれば合
意していくというのが良好な労使関係と考える。

理事
仰ることは理想だと思うが、時間的制約もある。その中でできるだけの
努力はしていきたい。

川添(吉田)
時間制約でそのような対応になると言うことだが、12月実施が無条件の
前提ではないのであるから、結局は労働者の意見を聴いて変更するとう
いう姿勢が全くないからそうなっている。少なくとも労働者と合意をし
てことを進めようという態度ではない。(国家公務員法の適用の外にあ
るのだから)本来そのような時間的制約はないはずだ。

人事部長
(12月に実施して)なるべく教職員の不利益が小さくなるように検討していた。

川添(吉田)
そういうのををパターナリズム(父権主義)というのです。

理事
前回(10/28)でも12/1から改訂したいという方針は説明をしていた。
お伺いした意見を踏まえながら検討を行ったが、当初方針通りの結論に
至った。


川添(吉田)
前回(10/28)納得できない旨の様々な意見を申し上げたが、その点につ
いての回答は得られていない。時間制約を盾にとって、労働者に納得す
る努力がなされていない。このような状態では、今後も同様の対応が繰
り返されることを危惧する。

理事
少しでも早く説明を行いたいという考えで、連絡が直前となった。今後
はできるだけ早くお知らせしていきたい。

八田(桂)
もう一度確認するが、前回(10/28)が方針説明で、本日が協議との位置
づけか。

理事
さらにご意見があるということであれば、お聞きする用意はある。

八田(桂)
事前に資料が届けられて然るべきだ。検討する期間が必要だ。今日が協
議の場というならおかしい。次回からはもっと配慮願いたい。次回は今
回よりもっと大きな問題が待っている。

川添(吉田)
給与構造改革を4/1から実施するという方針はそのままか。

理事
そうだ。

川添(吉田)
大まかなスケジュールを示して頂きたい。

理事
現時点でスケジュールの目処は立っていない。できるだけ早く検討しお
示ししたい。

川添(吉田)
具体的日程の提示は難しいとしても、大まかなものもないのか。

理事
それも含めて、役員会で話し合いができていない。

川添(吉田)
あと4ヶ月しかない、間に合うのか。

理事
努力したい。

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